1948-06-11 第2回国会 参議院 予算委員会 第28号
これに對し、支出は保險約七億圓、運營經費として通信事業特別會計へ約四十四億七千萬圓、豫備費約三千萬圓、合計約五十二億圓で、三十三億五千萬圓の歳入超過となりますが、法定の責任準備金額が三十三億五千萬圓餘でありますから、差引過不足ないこととなります。
これに對し、支出は保險約七億圓、運營經費として通信事業特別會計へ約四十四億七千萬圓、豫備費約三千萬圓、合計約五十二億圓で、三十三億五千萬圓の歳入超過となりますが、法定の責任準備金額が三十三億五千萬圓餘でありますから、差引過不足ないこととなります。
その傳票数は四枚で、金額は百七十萬圓餘であります。その他三月十日以後の支拂記帳の中にもそういう似たようなケースがございましたが、これらは、いずれも前に申し述べましたように誠に當務者の淺慮に外ならなかつたのでありまして、實際にはその間に不正は、調べました結果、ございません。
かくして、この年度におきまして支出濟となりました總額は二十億七千三百五十二萬八千四百六十四圓餘でありまして、これを前に申上げました豫算現額に比較いたしますと、三億四千九百十八萬四千五百三十五圓餘の減少と相成つております。
昭和二十一年度大藏省所管一般會計の第二復員局關係經費の歳出豫算額は二十億五千三百八十二萬八千圓でありまして支出濟額は十六億二千二百七十七萬八千四百四十二圓餘であります。これを豫算額に比較いたしますと四億三千百四萬九千五百五十七圓餘減少いたしているのであります。
尚その外に五十六頁でありますが、これは御紹介に止めて置くわけでありまするが、五十六頁の刑務所物品、刑務所製品の賣拂に當り、物品税を加算しなかつたものというのが一件ございますが、これも是正の途を講じておられるのでありますので、それについて取り立てては申上げることを避けたいと思います 尚元司法省の關係におきましては、未確認事項も非常に少いのでありまして、二百萬圓餘りが未確認ということに相成つておるのであります
跡の約三億圓餘りは證明は來ておりましても、これが不十分でありましたので、更に實地について關連的に詳細に調査をする必要がありまして、目下調査を続行しておるような次第でございます。
でございますが、これは先般御説明いたしましたように、自動式、共電式又は磁石式によりますし、又その使用します電話機の數によりまして、それぞれ公債を負擔して頂く額を決めておりますが、その一例を一應申上げますと、磁石式交換機を裝置する場合におきましては非常に小さな形の十型というのにつきましては一臺ごとの公債額は四萬八千圓ということになつておりますし、又五十型の四十五囘線を使用します分につきましては二十五萬圓餘
そこで政府とすれば、これは全く普通からいえば總計百億圓餘りの追加豫算を出さなければならんが、それで一本にした追加豫算を出したかつたのであります。
○委員長(中平常太郎君) ちよつと厚生大臣に伺つて見たいが、聞く所によれば、援護院の金を一億圓を引拔いて、他へ流用するという噂があるが、あの點はどうなつておりますか、二億圓ですか、二億圓餘りとか何とか……。
第二點の技術指導農場の強化の問題でございますが、これはわれわれも農業技術を浸透させる上におきまして、この指導農場の強化をはからなければならぬと思つて、實は今度の追加豫算にも一億圓餘の經費を計上しておるのでございます。今後とも助成竝びに資材の斡旋といつた面については、極力努力してまいりたいと思うのでございます。
すなわち本年の四月から十月末日までの輸入總數量、買入總數量は百五十二萬二千三百九十二トンでありまして、六十億一千八百四十七萬六千四百九十五圓、しめますと買入總トンは二百六十四萬二千百五十六トン、總代金が九十七億三千八百八十六萬二千圓餘になつております。
○賀屋説明員 馬場川につきましては、昭和二十二年度は十萬圓餘を計上してございます。それから太田川でございますが、この工事につきましては計上してございません。
先般石炭の料金が上りましてので、それに伴いまして現在では十一月から四月まで半年間でありますが、燃料は二トン半配給ということに計畫がなつておりますが、それに要しまする經費三千五百圓餘りを、日額にいたしますと十九圓三十五錢ということになりますが、それを普通の生活扶助費費以外に附加して給與してもよろしい、かような取扱いになつております。 —————————————
囘收高は九億五千萬圓餘になつております。しかるに會計檢査院に報告を見ますと、兵器處理委員會から納入された金は皆無である。こういうことになつておりますが、この金はどう處理されておりましようか。
しかしてこの年度におきまして支出濟となりました總額は、二億七千四百三十九萬二千五百三十三圓餘でありまして、豫算現額に比較いたしますと、九千九百二十八萬五千三百十九圓餘の減少と相なつているのであります。この減少額は外地部隊の復員歸還が計畫より少かつたために生じたものでありまして、年度内においてはまつたく不用となりました金額であります。 次に各特別會計の決算について申し上げます。
昭和二十年度第二復員省所管一般會計の歳出豫算額は三億三千六百十六萬三百五十圓でありまして、支出濟額は三億三千五百九十七萬六千七百七十五圓餘であります。これを豫算額に比較いたしますと、十八萬三千五百七十四圓餘減少いたしておるのであります。この減少はまつたく不用となつた金額であります。 次に特別會計について申し上げます。
定著地における援護といたしましては、生業資金の問題があるのでありますが、これは御承知のように、第一次と第二次の計畫をいたしまして、合計して十六億圓餘りの生業資金を放出いたしているのでありますが、なお申込みが相當多數に上つておるのでありまして、これに對處し、なお今後の引揚者の増加分をも見込みまして、ただいま第三次計畫について、關係方面と折衝いたしておる次第であります。
昭和二十年度商工省所管使用定額の支出濟額は、經常部五十八萬二千六百十一圓餘、臨時部十四億千五百六十二萬千二百六圓餘、計十四億千六百二十萬三千八十十八圓餘でありまして、これを豫算現額に比較いたしますると、經常部十一萬五千九百七十五圓餘、臨時部五億七千百九十六萬八千四百六十六圓餘、計五億七千二百八萬四千四百四十一圓餘を減少いたしておるのであります。
戰災關係で證明書類が出せない、證明書類の提出不能と申しますのもほんのわずかでありまして、歳出で二千圓餘、こういうことになつております。特別會計におきまして學校特別會計で歳入が二十八萬餘圓、歳出が百十九萬餘圓が證明書類提出不能となつておるのであります。
問題になりますのはそれ以外の職員及び警察、學校職員の殘りの二分の一に相當する分でありますが、これが約七、八百萬圓餘に達するように聞いております。この分につきましては前囘提出をいたしまして本院を通過いたしました補正第七號の豫算におきまして、八十億ほどの分與税が増額せられております。
この歳入の收入濟額は五十八萬餘圓でございまして、歳出の支出濟額は三十二萬餘圓でございますから、歳入の歳出に超過いたしますこと二十六萬餘圓でございますけれども、翌年度の歳入に繰入するところの未經過保險料に相當する金額が六萬餘圓、支拂備金に相當する金額が七萬餘圓、この合計十三萬餘圓を控除いたしますと、結局十二萬圓餘の剩餘を生じたことと相なるのでございます。
二十ページ、二十一ページに掲げてあるのでありますが、青森縣で支出いたしました三百五十萬圓、これは作付轉換施設事業に對して昭和二十一年四月に補助金を交付したものでありまするが、この事件につきましては、轉換した作付段別が二百五百町歩というので補助金がいつておるのでありますが、實際はその約半分でありますところの千七百餘町歩というものに對して補助すればよかつたのでありまして、それに相當する補助額は二百四十萬圓餘
ただ戰災によりまする證據書類の燒失によつて證明ができないものが、通信事業特別會計におきまして、用品勘定に千圓餘り、業務勘定に七十一萬四千餘圓ということに相なつておるのでございます。なお通信事業特別會計の十九年度の未確定事項があつたのでございまするが、その後囘答を得まして全部確定になりまして、十九年度の分で未確定になつたものはございません。
これは陸軍共濟組合が終戰に伴いまして解散するときに、組合の資産を處分するために、終戰直後の昭和二十年八月二十日にもつておりました有價證券額面三千七百九十二萬圓餘の買入方を大藏省預金部に申請してまいりましたに對し、翌二十一日にこれを預金部におきまして買上げたのでございます。これらの有價證券三千七百九十二萬餘圓の中で、滿洲、北支那、朝鮮竝びに臺灣等の外地關係の有價證券が七百九十二萬餘圓ありました。
直轄河川におきましては明治四十四年度から始めまして、四十四年から昭和二十一年度までの總額は、全國の直轄河川の流域に屬するものでありますが、これで僅かに二千八百八十五萬圓餘の金を支出しておるのであります。そうして二十二年度におきましては當初豫算といたしましては千七百八十九萬圓を計上して現在において工事をやつております。
米一升が前米穀年度において五圓五十錢で供出されたものを、政府は約三倍に近いところの十二圓餘によつて、去る八月一日より消費大衆に賣られた。一人一日二合五勺の配給をもつて新米穀年度の端境期まで、その概算を推定すると、約十四、五億になるのではないかと思う。
今日のこの追加豫算一億七百萬圓餘りのものにつきましても、ただ職員の俸給が、辛うじてもらえていけるという經費だけであつて、これがために指導農場が擴充されるということは、絶對ありません。またこれによつて技術が浸透していくところまでまだ運んでおらない。こういうようなところに置いておくということは、きわめて不徹底であると考えるのであります。